【予防】昼寝○○分すると糖尿病リスクが高まります

身体のこと

こんにちは、たいぺいです

突然ですが、皆さんお昼寝はしますか!?

僕もたまにすることがありますが、何分くらい寝ているでしょうか?

  • 30分
  • 1時間
  • 2時間

昼寝を習慣的にしている方は、自分の睡眠時間を思い浮かべてみて下さい。

昼寝と糖尿病の関連を調べたビビアンさんの面白い調査報告があり、

糖尿病患者2万人以上を調査して分かった事実

おすすめの昼寝時間

の2点をお伝えします。

○○分以上の昼寝で糖尿病リスクが増加

まずは結果をお伝えします!

1時間以上の昼寝を習慣化している人は糖尿病の発症リスクが31%増加します

どうだったでしょうか?当てはまっていた方は昼寝時間を見直した方が良いかもしれません。

調査内容

この調査では、なんと糖尿病患者の約半分が昼寝を習慣化している事が分かりました。

  • 時間を問わない昼寝
  • 1時間以内の昼寝
  • 1時間以上の昼寝

糖尿病患者を3つのクループに分け検証したところ

1時間以上の昼寝を習慣化している人は糖尿病の発症リスクが31%増加するという結果が出たのです。

ちなみに、1時間以内のグループには関連が見られませんでした。

何分の昼寝がおすすめ?

昼寝自体が悪い物というわけではありません。

悪影響になるのが習慣化した1時間以上の昼寝なので、たまにであれば大丈夫と言えるでしょう。

また、20分の睡眠は集中力UPや体力回復に効果を発揮すると言われています。

スペインではシエスタという習慣があり、2~5時を営業時間外にして昼休憩を長く取っている企業も多くあるのです。

日本でもシエスタ制度を導入している会社があるようですが

昼休みが長いからといって、毎日何時間も寝ると糖尿病発症リスクが増えてしまいます。

睡眠時間は20分程に抑えることが、仕事の効率UPにも繋がりますし、糖尿病発症予防の観点から見てもおすすめ出来ます。

まとめ

  • 1時間以上の昼寝の習慣化は糖尿病リスク31%増
  • 20分の睡眠であればOK!良い効果も期待でききます

糖尿病の約半分の人が昼寝を習慣化しているという事実に驚きました。

睡眠時間が長くなると、その分動く時間が減ってしまうということでしょう。

糖尿病という病気は1度かかると一生治らない病気で、様々な症状を引き起こします。

糖尿病に関してまとめた記事もありますので、詳しく知りたい方は目を通してみて下さい!

昼寝1時間以上に当てはまる方がいたら、見直してみて欲しいと思います!

生活習慣は今日から変えられます!一緒に見直していきましょう!

参考文献

VivianYG:The association between daytime napping and risk of diabetes: a systematic review and meta-analysis of observational studies:2017

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