3歳お姉ちゃんの赤ちゃん返りエピソード5選とその対策

育児日記

0歳と3歳の女の子2人を育てているパパです。下の子が生まれてから、3歳の長女の赤ちゃん返りが本格的に始まりました。頭では一時的なもの・成長の一部とわかっていても、実際の毎日はなかなか大変です。

この記事では、わが家で実際に起きたエピソードをそのまま紹介しながら、これは赤ちゃん返りなのか? それとも3歳という年齢的な成長段階なのか?を整理しつつ、親としてどんなふうに向き合っているかを書いてみます。

同じような境遇の人に見てもらえたら嬉しいです。アドバイスいただけるともっと嬉しいです。


1.言うことを聞かない・わざと逆の行動をする

まず増えたのが、長女が言うことを聞かない親の言ったことを無視するあえて逆のことをするといった行動です。頼んだことと反対のことをしたり、呼んでも聞こえないふりをしたり、とにかく毎日小さなバトルが絶えません。

3歳という年齢は、自分の意思がはっきりしてきて自分で決めたい・自分でやりたいという気持ちが強くなる時期だと言われているようです。 いわゆるイヤイヤ期・反抗期の延長のような面もあり、ある程度は「年齢相応の自立のプロセス」として自然な発達の一部のようです。

ただ、下の子が生まれてからこの行動が強くなったことを考えると、ママにもっと見てほしいというサインとしての赤ちゃん返りの要素も混ざっていそうです。 叱りたくなる場面も多い、というか今までは怒ってしまうことがほとんどでしたが、「さみしかった?」「〜したかった?」など長女の気持ちを聞くような意識をしています。

​そうすると、長女もぼそっと寂しかったなど言ってくれる時があります。


2.「ママがいい」と言うのに、ママを無視する

着替えや歯磨きなど、何かとパパがやろうか?と言うと「ママがいい」と言うことが多くなりました。ところが、いざママが対応しようとすると、聞いていないふりをして無視したり、おもちゃで遊んだりすることがあります。

ママが「じゃあママしないね」と言ってその場を離れると長女はギャン泣きです。

ママじゃなきゃイヤというのは、それだけママに甘えたい、ママを独り占めしたいという気持ちが強い証拠だとされているようです。 そして、わざと無視してみせるのは、「それでもママは自分を受け止めてくれるかな?」という、いわゆる試し行動として説明されることが多い行動みたいです。​

親としては時間がないところで、長女の気持ちを汲もうとしているのに無視されてイライラしてしまいますが、本当はママが好きで甘えたいんだと心の中で翻訳しつつ、「ママはここにいるよ」「やってほしくなったら教えてね」と、できるだけ穏やかに声をかけるといいそうです。 うまくいく日ばかりではありませんが、少しずつ気持ちが落ち着くこともあります。

​パパは食器の片付けや、洗濯、自分の準備などを寂しくやっていましょう。


3.ママにだけ甘える・授乳中に赤ちゃんの顔を触る

長女は、なぜかパパにはあまり甘えず、ママにだけべったり甘えてきます。特に目立つのが授乳中で、赤ちゃんの顔を触ったり、ママの体にくっついてきたりして、とにかくその輪の中に入りたいという感じです。気持ちに余裕がないと、授乳の邪魔をしてきていると考えてしまいます。

授乳は上の子から見るとママと赤ちゃんだけの特別な時間に見えやすく、そこに割り込むような行動は赤ちゃん返りの典型例のひとつだとされているようです。 自分も赤ちゃんみたいにしてほしいという気持ちや、ママを取らないでほしいという長女の心の叫びが、こうした行動として表に出ていると考えられます。​

ママは最近、できる範囲で授乳中に長女も隣に呼び、「こっちおいで」と声をかけて横でくっつかせています。

パパにはあまり甘えてくれませんが、お風呂は私と入ったり、おままごとは一緒に遊んだりしてパパとの時間を作ってもらうことでパパとも接してもらう時間を増やしています。それじゃないとパパも悲しくて落ち込みます。家事とか頑張れなくなります。


4.今までできていたことを「ママがやって」とせがむ

ご飯を食べる・身支度をするなど、これまで自分でできていたことを「ママがやって」とせがむ場面も増えました。「ご飯食べさせて」「服を着せて」と要求をしてくることもあったり、と思ったら「トイレは自分でする」「保湿クリームは自分で塗る」と言ってくることもあります。

できることをあえてしなくなる、いわゆる退行行動は、赤ちゃん返りの代表的な姿と言われているようです。 ママにお世話してもらえる自分をもう一度やり直したい、赤ちゃんのようにかわいがってほしいという欲求が背景にあるとされています。​赤ちゃんっぽい言葉使いをすることもあります。

退行(赤ちゃん返り)と3歳児としての自立心がゴチャゴチャになっているような感じがします。

毎回すべての要求に付き合うのは難しいので、わが家では「〜できたら特別にシールあげる」「最初の一口だけママが食べさせるからそのあとは自分で頑張って」など、こちらの時間に合わせて手伝う範囲を決めたりしています。 それでもやっぱり長女も可愛いので全部やってしまったりもします。

パパはなんでもやってあげたいのですが、パパとママがいたらやっぱりママに甘えてしまうのが現実です。


5.夜なかなか寝ない・夜中に起きて泣く

もうひとつの変化が、寝つきの悪さと夜泣きです。寝室にはスムーズに行くのですが8時半に寝室へ行って10時過ぎにようやく寝たり、寝たと思ったら夜中に突然起きて泣いてしまったり。ムクっと立ち上がって赤ちゃんを見てみたりとこちらも睡眠不足になり、家族全体の疲労感につながってしまいます。

赤ちゃんが生まれたあと上の子は、生活リズムや睡眠の乱れが起こりやすいことが調査でも示されています。 日中頑張って我慢している不安や悲しさが、夜になると一気に押し寄せてくることもあるようです。赤ちゃん返り成長に伴う睡眠リズムの変化が重なっているとも考えられます。

できるときは、寝る前に「今日はこんなことがあったね」と1日の振り返りをしながら、ぎゅっと抱きしめる時間を意識して作るといいらしいのですが、あまりくっつくのもうちの子は嫌がることが多いです。 夜中に泣いて起きたときは、短い言葉で「びっくりしたね」「さみしかったね」と伝えながら、本人が安心できるように、接しています。

なかなか入眠しない方の問題は、日中に一緒に歩いて買い物する時間を作って活動量を増やしたりして少しずつ入眠時間が早くなる日が出てきた感じがしますが、日中疲れさせると寝る前に疲れから期限が悪くなったり、疲れさせすぎると夕方に寝てしまって、夜また眠れなくなったりと、なかなか塩梅が難しいです。


赤ちゃん返りか、通常の成長か

こうして振り返ってみると、長女の行動は3歳という発達段階で自然に出てくる自我の強さ・反抗と、きょうだい誕生をきっかけとした赤ちゃん返り(甘えと不安のサイン)がちょうど重なっているように感じます。​なのでとても対応が難しいです。何も考えずに怒ってしまうこともあります。

  • 3歳の発達として自然な面
     言うことを聞かない、自分で決めたがる、こだわりが強くなるなど。
  • 赤ちゃん返りとして強く出ている面
     できていたことをやってと頼む、ママへの過度な甘え、授乳中に割り込む、夜の不安定さなど。

どれも親にとっては負担が大きく、ついわがままな行動と見えてしまいますが、ママ・パパが大好き(得にママ泣)もっと見ていてほしいという気持ちの裏返しだと考えると、少しだけ受け止め方が変わってくると思います。 もちろん、いつも広い心でいられるわけではなく、こちらの体力・メンタルに余裕がなく限界に近づく日もたくさんあります。おそらく育休を取得していなかったらもっと大変だったと思います。​

それでも、これは一生続くわけではなく、今だけの甘え直しの時間と自分に言い聞かせながら、できる範囲で長女の気持ちに寄り添っていきたいと思っています。

同じように3歳と0歳育児の中で赤ちゃん返りに悩んでいる方がいたら。一緒に悩みながら頑張りましょう。

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