映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」感想【ネタバレ注意】

映画

こんにちはたいぺいです。

職場のクラスターが収まって2週間経ちまして、やっと映画を見に行くことが出来ました。

今回は第2作ザ・ファブル 殺さない殺し屋を観てきたので感想を書いていきたいと思います。

初めての映画感想になりますので、温かい目で見てやって下さい。

もし、気になりましたら第1作目の「ザ・ファブル」観ていない方は是非観てみて下さいね。

一部ネタバレを含む可能性がありますので、気をつけて下さい。

映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」感想

まず、簡単なあらすじから。

現代の東京。その伝説的な強さのため、裏社会の人間から「寓話」という意味を持つ「ファブル」と呼ばれる1人の殺し屋がいた。その男は幼いころから「ボス」の指導を受け、数々の標的を仕留めてきた。しかし、彼の正体が暴かれるのを恐れたボスは「1年間大阪に移住し、その間は誰も殺さず一般人として平和に暮らせ」と指示する。こうして彼は「佐藤明」という名前を与えられ、ボスと古くから付き合いのある暴力団「真黒組」の庇護の元、一般人として大阪での生活を始めるのだった。

Wikipediaより

殺し屋が普通に生活することをボスから命じられる。あらすじからそそられますよね。

本格的なアクション映画になります。

ファブルシリーズの2作目です。

1作目も観ましたが、明らかにパワーアップしていて大満足でした。

主演を務めたのが岡田准一さん。

アクション映画大好きなのですが、今日本でファブルを超えるアクション映画は無いのでは?と思わせてくれるくらいの映画です。

伝説的な強さを持つ殺し屋のファブルが日常に溶け込み、普通の生活を続けているところに、様々なトラブルが起こります。

この「日常×殺し屋」という普通なら交わらない設定が最高です。

この設定から戦う場所も、普通の団地などです。一般人に紛れて正体がばれないように戦うシーンは色々な意味でドキドキします。

また、殺してはいけないというボスからの命令を受けているため、ファブルは実弾を使わず、殺傷能力の無い銃と自分の身体のみで敵と戦っていきます。

これが、またかっこいい!

どうやって撮っているのか気になるアクションシーンの数々。

これは、是非一度観て体感して欲しい。

最初にも言いましたが、今岡田准一さんの横に出るアクション俳優はいないと思わせてくれる作品になっています。

「ガンアクション」「カーアクション」「団地アクション?」アクションシーンが多めで、大満足できました。

1作目では少し滑っていたギャグシーンでしたが、今回は上手いこと、はまっていたと思います。

声を出して笑いたくなるシーンが沢山ありあました。

そして堤真一さんの演技力。

こちらは悪役での登場でしたが、本当に嫌悪感を覚えるような演技。

容疑者Xの検診でも堤真一さんの演技ものすごいなと思いましたが、今回も良かった。

こんな幅広く悪役を演じられるのが本当に1人の人なのか疑問に思うほどです。

アクション映画が好きなら、全体に観るべき。世界に通用するアクション映画だと僕は思います。

分かりやすいストーリー、悪役は最終的に撃たれるという分かりやすい終わり方、

そしてたっぷりのアクションシーン。

映画を観た後はスッキリした気持ちになります。

たいぺい評価では

☆5/5です

たいぺい評価はあまあまなので、参考程度に。

1作目を観てシリーズ化して欲しいなと思って、2作目で想像を超えてきました。

3作目が楽しみな作品となっています。

最後に一言

「岡田准一、最高すぎ!」

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