【悪い生活習慣】長時間これをすると死亡リスク上昇【ブロガー必見!?】

身体のこと

こんにちは、たいぺいです。

生活習慣はその名の通り習慣化してしまっているので、身体に悪影響だど知らずについつい行ってしまっている物もあります。

その中の一つ、皆さんも普段から普通に行う何気ないことですが、長時間行ってしまうことで死亡リスクを上昇させているものがあります。

ブログ仲間の皆様もついつい行ってしまっている事だと思います。

長時間行ってしまっている悪習慣とは!?

結果から発表します

1日に11時間以上座ると死亡リスクが40%高くなる

長時間行ってしまっている悪習慣は【座ること】だったのです。

長時間座っていると死亡リスクが高まるという調査結果を見つけました。

オーストラリアの成人を対象にした調査で

  • 座っている時間が長いと死亡リスクが高まる
  • 1日に11時間以上の人を4時間未満の人と比べると40%高くなる。

ということが分かりました。

長時間の座位によるデメリット

  • 血流が悪くなる
  • 運動不足になる

等の理由により

肥満や糖尿病、心血管疾患、高血圧、がん、うつ病などの病気を誘発すると言われています。世界で約200万人の死因に繋がっている というデータもWHOから発信されています。

運動プログラムを定期的に実施していたとしても、11時間以上座っていると寿命が短くなるとも言われています。

日本人は特に気をつける問題

厚生労働省:座位行動より

日本人の座位時間は20カ国のなかで1番長く、420分座位時間があるようです。

このブログを読んでいるあなた、今も座っていませんか?

いつも行っている習慣が自分の健康寿命を短くしているかもしれません。

まとめ

座位時間が長くなるほど死亡リスクが高まる

11時間以上座っていると死亡リスクが40%も高くなる

つまり、座っている時間は短ければ短いほど良いということですね。

仕事でデスクワークを行っている方は、

  • 休憩時間はなるべく立つようにする
  • 数分に1度立ち上がって伸びをする
  • 座りながらでも踵あげをする

など、工夫することで1分でも座位時間が短くすることができれば良いですね。

家でもなるべく座っている時間を短く出来ます。

  • 趣味を作る
  • 家事をしていない方は家事を手伝ってみる

など動く理由はいくつでも見つかるはずです。

僕の職場ではスタンディングデスクを使っており、立ちながらデスクワークを行えるようになっています。

もちろん疲れたときは座ります。

自分の出来る範囲で無理なく、座位時間を減らせれば健康な未来に近づくと思います。

習慣は1日にしてなりません。今から一緒に初めて行きましょう!

みなさんも工夫していることがあれば教えて下さいね!

文献

Hidde P:Sitting time and all-cause mortality risk in 222 497 Australian adults

厚生労働省:座位行動

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